写真は、我が清須市のシンボルである「清洲城」五条川対岸の桜並木。今日のお昼に撮影したものです。
現在、「清洲城さくらまつり」が開催中(3月24日~4月9日)で、今日も多くの花見客で賑わっていました。夜も、夜桜ちょうちん、模擬店が並び、多くの方が訪れているんですよ・・・。
では早速、今日の本題へ移ります。
前回は、「チームで仕事をする意義」について記しました。
しかし、内容が幾分薄かったような気がしますので、今回は その延長線上(一部重複)の話を若干踏み込んで記させてもらいます。
「組織」が掲げた目標を達成していく上で欠かせないものが “チームワーク”、言葉を変えれば、“連帯感” というものであります。
同じ組織に属するスタッフ一人一人が、自分の持てる力を出し切ることは勿論大切なことです。しかし、それによって組織にもたらされる成果は、各人の成果の合算、つまり “足し算” にしかなりません。それでは組織であるメリットを活かしていることにはならないのです。
組織の皆が一致団結、同じ目標に向かって力を携えていけば、それによってもたられる成果は “掛け算” になったりもします。(←前回記したとおりです)
組織の連帯感を高め、最大のパフォーマンスを発揮するための大前提は、スタッフ一人一人が「自立をする」ことです。
そして、それを促すのが “上司” の役目でもあったりします。そのために大切なのは、上司と部下との間の「対話」がシッカリあることです。
忘れてならないのは、実績を作るのは現場の最前線に立つ部下たちであるということ。
常日頃から、上司が部下の成長を願い、気遣い、親身になって指導をする。
自分の時間を部下のためにどれだけ使ってあげられるか・・・ ということがポイントになるように思います。
円滑なコミュニケーションを図っていくことによって、部下は持てる以上の力を発揮してくれるものです。
“お互いを分かり合う”ということは、「組織」にとって物凄く重要なことであるわけです。
どうせ仕事をするなら、理解しあって、信頼しあって仕事をする。そんな “連帯感” のある組織(職場)で仕事をするほうが楽しいに決まっています。
下の写真↓は、「清洲城」と清洲公園内にある「織田信長公銅像」と桜です。(本日撮影)
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