昨日は、『バレンタインデー』 でしたね・・・・。
当社では、バレンタインデー・ホワイトデーのプレゼントを社内においては禁止しておりますので、
“義理チョコ” なるものも一切ありません。
私が、唯一もらったチョコレートは、次女からのもの。
はにかみながら、渡してくれました。
ありがとう。うれしかったよっ! (^_^)
次女は、長女とは一回り年齢が離れています。
私たち夫婦が歳をとってからできた子なので、「心の優しい子」 に育って欲しいと同時に、「自立心を持ったしっかりした子」 に育って欲しいと願っています。
でも、それは親の育て方いかんなのでしょうね・・・・。
子育てにおいても、『微差力』 がものをいうのかも知れません。
先日、喫茶店だったか美容室だったか、何気に手に取った雑誌で「子育て」に関する記事がありました。
そこには、子供を教育していく上では、「命令形」を使わずに、「事実」のみを伝えるのがよい
という旨が書いてありました。
書いてあった具体例とは若干異なりますが、たとえば、こんなふうです。
「早く起きなさい」
→ 「7時になったわよ」
「ご飯を食べなさい」
→ 「ご飯ができたわよ」
「今日は雨が降るので傘を持っていきなさい」
→ 「今日は雨が降るみたいよ」
「辞書を引きなさい」
→ 「辞書が必要ならここに置いておくわよ」
つまり、親の考えを押し付けるのではなく、子供に判断を委ねるようにするのです。
こうすることにより、子供は自分で考えて行動する子になるのだそうです。
「なるほど」って感じでしょ。
これは、子供に対してのみならず、会社の中、社員に対しても同じことが言えるのでしょうね・・・・。
私も、従来「押し付け」型の言い方をしているほうなので、大いに反省です。
今後は、これを極力意識しながら発言していこうと思います。
Copyright © WIZ CORPORATION
Co., Ltd. All Rights Reserved.