「夏の思い出」

2010.08.31
    

今日は、子供たちにとっては「夏休み最後の日」。
一緒に 「昼食」・「夕食」 を外で取りたいなぁ・・・と思いましたし、ちょうど今日で 「血圧」 を下げる
薬も底を尽いたところでしたので、今日は “オフ” ということにさせてもらいました。
主治医の先生のところへ診察 ・薬をもらいに行きがてら、「接骨院」 にも行ってきました。
なぜ、「接骨院」 にも行ったのか・・・?  それを以下に記しますね。
 
上の写真は、二女(7歳)が描いた絵。家族5人でプールに行った時の様子を描いたものです。
二女にとっては、これがとても印象に残っているようです。
 
ブログには書きませんでしたが、当社の定休日であった8月18日、三重県津市にある 『火の谷
温泉 美杉リゾート』 に行ったのです。
ここは、日帰りでも 「部屋会席」 が楽しめるという宿であります。
昨年の夏に “カブトムシの掴み取り” をやったのも、実はココ。 2年続けての利用です。
 
ここにはプールがあり、”ウォーターシュライダー” もあるということを昨年確認していましたので、
「今年はプールで遊んでこようぜ・・・」 ってことになりました。
私にとっては久々の “ウォーターシュライダー”。  いつ以来でしょうか・・・。
 
まずは一人乗りの浮き輪(ゴムボート)で一回滑ってから、二人乗りの大きな浮き輪(ゴムボート)
に高校2年の息子と二人で乗りました。
1回目に滑ったときは、息子が 「前」 で、私が 「後ろ」 に乗りました。
二人合わせれば体重もそうとうありますので、かなりのスピードで滑る落ちます。
私も、年齢を忘れて “大はしゃぎ” です。
2回目に滑ったときは、「前」 ・「後ろ」 を入れ替えることにしたのです。
これが間違いの元でありました・・・。
 
1回目の滑りでテンションが上がっていますので、滑りながら 「キャー」 とか、「怖い~」 とか、
わざと大声を発して滑っていったんです。
(この際いっそのこと、周りの人のテンションも上げてやろうと思って・・・です。)
 
加速度を高め、真っ暗闇の第3コーナーに差し掛かったときに “悲劇” が待っていました。
よく考えれば分かることなんですが、「前」 に重たい私が乗ってはバランスを崩すに決まっていま
す。 勢い余って浮き輪(ゴムボート)から放り出されてしまったのです。
私は、頭を壁に強打・・・。 「あ~、やっちまった~」 と思いました。
いきなりテンションが下がったというか、もう”無言”です。
気づけば、私の身体の上にゴムボートが乗っているではありませんか・・・、
息子はどうしたんだろう、そんなことを思いながら無言で下まで滑り降りました。
 
係員の人が2人、慌てて駆けつけてきました。 「大丈夫ですか?」 って聞かれましたが、
恥ずかしいので、その場は 「ダイジョーブイ!」 とVサインで答えました。
 
でも、どうも大丈夫ではないなぁ・・・ って感じでした。
妻が医務室で氷をもらってきてくれて、それで首を冷やしていましたが、テンション下がりまくり
です。
結局、入ってから50分ほどでプールを後にしました。
 
当初は、ビールでも飲みながら 「部屋会席」 を楽しもうと思っていたのですが、とてもアルコール
を飲もうという気にもなれません。 部屋で安静にし、一応、温泉にだけは浸かってから帰路につき
ました。
周囲に心配をかけ、家族みんなのテンションも大きく下げてしまい、ホント ”お馬鹿なオヤジ” で
あります。
 
翌日、翌々日と連日で 「接骨院」 へ・・・。  “むちうち” みたいな感じだ と診断されました。
そんなこともあり、とてもブログに書く気になれなかったのですが、二女の描いた絵をみて、8月の
最後に記しておこうという気になった次第です。
いまだに首が本調子ではありませんが、まぁ、こんな程度で済んで良かったと思っています。
きっと、我が家では何年間か語り継がれる 「夏の思い出」 になったに違いありません・・・。
 
 
本来、”オフ” とさせていただいた日は、ブログを投稿しない方針の私ですが、今日は「8月最後」
ということもありましたので、自宅のPCから投稿させていただきました。  (^_^)/