先日、アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」が『2024年に行くべき52か所』を発表しました。その第3位に何と、「山口市」がランクイン!!👏👏👏👏👏
このニュースはテレビやインターネットを通じて大きく報道されましたので、ご存知の方も多いですよね・・・。
それにしても3位は凄いです。
世界各地の旅行先の中で、北アメリカで見られる皆既日食、フランス・パリに続いての3位ですから大したものです。
私はここ5・6年の間に2度、山口市を訪れていますので、親近感を覚えますし、このニュースをとても嬉しく思います。😀👍
地元・山口市の皆さんも一様に驚いているようですが、これまでの地道な努力が一気に実を結んだという感じなんでしょうね・・・。
これを機に観光客も増加し、街がドンドン活性化していくことを期待しています。
今日のアイキャッチ画像は、山口市にある瑠璃光寺(るりこうじ)の山門です。
山口市のシンボル、瑠璃光寺五重塔は国宝にも指定されており、醍醐寺・法隆寺の五重塔と並んで「日本三名塔」の一つに数えられています。
今回、瑠璃光寺五重塔はニューヨーク・タイムズにも“名指し”で掲載されました。
しかしながら、五重塔は現在改修工事中・・・😅
2026年3月ごろまで工事が行われる予定とのことですので、タイミングは悪かったかもです。
↓ 2018年10月15日に撮影した五重塔です。
それでは、この辺で本題いきます。
一昨日の不動産管理事業本部の朝礼時、フィロソフィー手帳の輪読で【壁を突破する】と【何くそ魂を持つ】の2項目をやりました。
例によって全スタッフが感想を述べあった後に私がコメントをしました。
その際に触れたのが本日取り上げた『成功曲線』であります。
これについては、2022年10月13日付のブログでも記していますが、凄く大事なことでもありますので、別の表現にて改めて記させてもらうことにします。
やや “こじつけ”っぽいですが、山口市が世界3位にランクインしたのも『成功曲線』かも? です・・・🙄
ところで、皆さんは『成功曲線』って聞いたことがありますか?
これを知っているか否かで、仕事でも勉強でも、それに向き合う姿勢(頑張り・粘り)の度合いが全くもって変わってきます。
多くの人は、努力をしたら、その分の成果が確実に上がっていく・・・
そんなイメージを持っているものです。
でも、残念ながら成果はそんな形では決して表れてはきません。😅
はじめの頃は、成果なんてものは殆ど認識することができません。
物事は、最初は成果が上がらなくて当たり前なんです。
成果が出始めたとしても、自分が期待しているものとは程遠い成果に留まります。
しかし、目標達成に向かってコツコツと努力を積み重ねているうちに、ある時点から急激に、グーンと達成に向けて成果が上がってくるものなのです。😀👍
多くの人は、そんな『成功曲線』の存在に気づいていませんので、「頑張っているのに成果が中々見られない」とか、「この目標は自分には無理だったんだ」と思い、途中で諦めてしまうわけです。😣
多くの人がその曲線の存在に気づかないのは、成功を収めている人たちを私たちが認識するタイミングにもあります。
私たちがその人たちを認識するのは、大きな舞台の上だとか、メディアに華々しく取り上げられている時点であることが多く、その段階は、その人の努力が成果に結びつき、実際に成功曲線が上昇し始めた後だからなんです・・・。
スポーツ選手にしても、芸能人にしても、世の中に認められるまでは全く知られていないわけで、だからこそいきなり華やかにデビューをしてきて、成功したように見えてしまうというわけです。☝️🤓
私自身は、以前から(学生時代から)何となく この曲線イメージを認識していたのですが、今から15~16年前に一冊の本と出会ったことにより、それが確信へと変わりました。
その本は、「成功曲線」を描こう。(石原明・著/大和書房) というものです。
とても感銘を受けた私は、当時この本を当社で働く全スタッフに配布させてもらいました。
その後、著者の石原先生とは、どこかでご一緒させていただく機会がありましたが、残念ながら先生は3年ほど前に急逝されています。
探せば、この本は中古本として手に入るはずです。🧐 是非、読んでみられるといいですよ!
この本の中で目にした「行動すれば次の現実」・「目標達成はジグソーパズルのごとし」といった言葉は、いまだ私の脳裏にシッカリと焼きついており、周りの人に対して話をする際にもこれらの言葉を用いることの多い私であります。
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