「絶対的積極」ウィズコ・フィロソフィー

2010.02.11
    

先日、日本航空(JAL)の会長に京セラの稲盛和夫名誉会長が就任され、経営再建の先頭に立たれました。

先般、ハワイにて行われた[盛和塾ハワイ]の開塾式に臨まれた稲盛塾長は、
 同開塾式に参列された塾生さんからの
  「JAL再建のために何からはじめられるんですか?」 という質問に対し、
 
  「お前は何を学んできたのか。理念の共有からに決まっているだろ」 
                                           と言われたとのこと。
 
 やっぱり、理念の共有が全ての始まりなのです!
 
 
当社も、「ウィズコ・フィロソフィー」なるものを作成、これを手帳化し、毎日の朝礼時に輪読、
理念の浸透に努めているところであります。
  
今日は、当社のフィロソフィーの中から、
     「絶対的積極」 という項目を以下に記し、ご紹介させて頂きます。
 

絶対的積極】 [生きていく上で、すべてを取り仕切るものはその人の魂、つまり、”心の持ち方”だと言われます。 ですから、私たちが仕事をしていく上で、また人生を歩んでいく上で失ってはならない姿勢、それが「絶対的積極」です。それは「いつも前向きに積極的に考える」強い心の在り方です。 常に「できる、できない」と迷う人は結果を出すことができません。私たちは、気をつけて感情コントロールをしないとマイナスのエネルギーに負けてしまうからです。 人の行動を決め、人生を豊かにするのは明るく保たれた心なのです。仕事が上手くいかない場合は、心の中に積極的になりきれていないところがあるのです。この状態を脱するためには、マイナスの気持ちに心が支配されないように否定語は使わないことです。 思い通りの成功を実現したいのなら、悲観的でない危機感を持ちつつ、可能性を追求し続ける挑戦心で悩まず即実行することです。覚悟を決めて挑戦すれば、結果は必ずついてくるものです。積極的な姿勢が仕事や人生を好転させてくれるのです。]