「鳥取」へ行ってきました!

2022.07.21
    


7月19日(火)・20日(水)の2泊3日で「鳥取」へ行ってきました。

その目的は、当社が加盟する公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(通称:日管協)東海ブロックの定例行事「ベンチマーク」。 地域で成功を収めている優良不動産会社(管理会社)を訪問させていただき、その手法等を学ばせてもらうのです。


コロナ感染拡大の影響でしょうか、参加メンバーは全9名と今までで最も少ない人数となりました。(実際のところ、前々日に “コロナ陽性反応” が出て、急遽キャンセルをした社長もいました・・・)

今年の訪問先は、鳥取市の株式会社エステートセンターさん。

一昨年訪問させていただく予定だったものの、パンデミックが発生、海の物とも山の物ともつかないウイルスに誰もが恐れおののいていた時期でありましたので、中止が決定。2年越しで再度仕切り直していただいた次第であります。


エステートセンターさんは、当社と同じアパマンショップFC加盟店で、鳥取市内に「アパマンショップ」を4店舗展開中。

売買仲介部門では当社も以前加盟していた「イエステーション」FCの看板を掲げて商売をされています

その他、不動産管理部門はもちろん、テナント仲介に特化した部門やプロパンガスの供給部門も有しておられます。

また、鳥取大学エリアに「ToBelmo」というコアワーキングサロンも運営されています。これについては、地域貢献的意味合いの強い取り組みとなっています。

社員数は50名で、賃貸仲介・賃貸管理の部門では鳥取市内で圧倒的なシェアを誇る “総合不動産会社” であります。


エステートセンターさんの事業内容を箇条書きにすると以下のとおりになります。

・不動産の賃貸仲介

・賃貸不動産の総合管理

・不動産の売買業務

・不動産の買取再販

・資産活用業務

・相続支援業務

・リノベーション業務

・コンテナボックス事業

・コワーキングサロン事業

・プロパンガス供給事業(関連会社)


同社の前田真教社長と私とは、「上級相続支援コンサルタント」の資格を取得する際、数カ月間にわたり一緒に学ばせていただいた“同期”、同資格の初期メンバーでもあります。


今回のベンチマークで学ばせて頂いた“内容”をここに記すのは控えさせていただきますが、今年2月に全面改装されたばかりの本社(店舗・オフィス)の内装や物件資料のディスプレイの方法、また、営業社員がPCに向かう際も立った状態で仕事をするスタイル(一応、椅子は用意されていますが、基本は立ったままです。社長室内の前田社長も同様に立ったまま仕事をされているようです)等々、参考にさせていただけることも多く、とても有意義な機会となりました。


企業訪問・ベンチマーキングの後は、貸切バスで約1時間、三朝温泉(みささおんせん)へと移動し、宿舎である「依山楼岩崎」へ。

(その立地、窓から眺める川の景色から判断すると、この旅館は、今から33年前、新婚当時に妻と宿泊したところだと思われます・・・)

ここでは、日本一のラジウム温泉と回遊式大庭園露天風呂を満喫しました。


コロナの感染が広がる中ではありますが、夕食の際、および、その後の街中散策で「射的」をやってみたり、地元のスナックに行ったりして、仲間たちとの積極的な情報交換をしつつ一層の親睦を深めて参りました。


翌日20日(水)は、山の中腹・断崖絶壁の窪みの中に建造された“日本一危険な国宝”と言われる「投入堂」を下から眺め、「白兎海岸」・「白兎神社」に立ち寄り、最後は「鳥取砂丘」へ。

33年前は生憎の天気で砂丘を楽しめませんでしたが、今回は“奇跡的”に天候にも恵まれ、念願だったラクダに乗ることもできました。(^^)v



ここまでが今回の出張レポートですが、実は今回、とっても「肝を冷やす出来事」がありました。


携帯電話、私のアイフォンが新幹線の中で消えたんです!!


乗り継ぎ駅の「岡山」に間もなく到着する旨のアナウンスが流れたので、トイレに用を足しに行ったのです。その際、弁当の入った袋とケータイは私の隣の席、二人がけシートの通路側の席上に置いたまま席を立ったと思うのです。


でも、トイレから戻るとケータイが無いんです!!

座席周り、前席、後席の下も見渡しましたが、無いんです!!!


トイレから戻った際に、通路を挟んで反対側、3列シートの通路側の席に座っていた落ち着きのない若者の姿がなく、「きっとアイツが盗ったに違いない!」、、、そんなふうに思い込みました。(・・;


岡山駅で下車し、ホームでキャリーバック内を確認。やっぱりありません。

さっきまでケータイをいじっていたのですから、そんなところにあるはずもありません。


改札口で駅員さんに相談。警察を呼ぶと聴取に時間がかかり、鳥取行の特急に乗れませんので、警察への連絡は鳥取に着いてからにし、差し当たり「新幹線の忘れ物センター」へ連絡をすることにしました。でも、連絡手段がありません。

特急乗り場で右往左往していたところ、今回のベンチマークに参加するメンバー3人に遭遇、事情を話したところ思いっきり同情してもらい、ある人にはケータイを貸してもらったり、ある人からは「アイフォンには紛失時の追跡アプリが入っているはずだ」と教えてもらい、ノートパソコンでいろいろ調べてくれました。

Yちゃん(全管協支部長)、Kくん(日管協ブロック長)、ホントありがとう!!


借りた携帯電話で会社に連絡、社員にNTTドコモに連絡をしてもらい、アップルID・パスワード・4桁の暗証番号から私のケータイの追跡をしてもらいました。


そしたら、私のケータイは今、「山口市周南市」にあるとのこと!!

そこが新幹線の沿線上であると判明。電源も切られていないことから盗難ではなく、車内のどこかにあると確信しました。


結果的に博多駅到着時に車内から発見され、郵送で自宅まで送ってもらうことに・・・。 

あ~、やれやれ。

携帯電話を失くすと、マジで焦りますね。(^^;

仕事にも大きな支障が生じますし、財布を失くすよりタチが悪いように思います。


皆さんも、充分に気をつけてくださいね!

新幹線で席を離れる際には、財布・ケータイは必ず持って立つようにしましょう。

たとえそれが僅かな時間であってもです!!



※本日の記事は、仲間の一人が撮影した「写真」をLINEで送ってもらって作成しました。
Mちゃん、ありがとう!!