『天国言葉』を使おう!

2010.02.13
    

私の若かりし頃(自分では今でも”若い”と思っていますが・・)、先輩から、どんな状況であろうとも
常に 「ついている」、「ついている」 と言い続けろ!と指導してもらったことがあります。
 
でも、いざ苦境に陥った場合には、なかなかそうは思えないですし、言うこと自体厳しいかも知れません。
  
その点、私の妻はいつも明るくて、「私はついている」 とか
「私は運がいいから、一緒にいれば大丈夫」、という言葉を吐いています。 
妻のそんな性格に、随分と助けてもらっている私です。
  
さて、この 「ついている」 とか、「うれしい」、「楽しい」、「感謝してます」、「しあわせ」、
「ありがとう」、「許します」といった言葉を、齋藤一人さんは『天国言葉』と呼んでおられますが、
 
齋藤一人さんが、お弟子さんたちに一番最初に教えたいのは、
 
    「明るい色の服を着るといいよ」 とか
    「笑顔にしているといいよ」 とか
    「天国言葉を使うといいよ」 ということなんですって・・・・
 
昨日ご紹介した 『微差力』 (サンマーク出版)の中で、そう述べられています。
 
この世の中、「運」でも「お金」でも、人が運んでくるものなので、ハッピーになろうと思えば、
「この人にまた会いたい」と思ってもらえるようにならねばなりません。
 
「明るい服」や「笑顔」、そして「天国言葉」を発することが、人に好かれる「また会いたい」と思ってもらえるコツなのだそうです。
 
こうしたことを実践していくと、その人から出る波動が違ってきて、人相までもが違ってくる。
そうすると、呼び寄せる現象が違う、つまり、いいことが起きるんですって・・・・。
 
でも、確かにそんな気がしますよね・・・・。
暗い顔、ブスッとした顔で、「ついてない」だとか、愚痴、泣き言を口にしているような人とは、私も会いたくないですもの。
 
明るい服を着て、ニコニコして、天国言葉を意識して発するだけ。
こんなちょっとしたことで人生が変わるのであれば、やってみる価値がありますよね・・・・。