クイズです。すぐに答えられますか?

2024.03.26
    


昨日は、妻と甲子園球場に行ってきました。

このところ夏の大会(全国高等学校野球選手権大会)はよく観戦に訪れる私たちですが、春のセンバツ(選抜高等学校野球大会)については今回が初めてです。


雨で2日間順延となったおかげで、石川県の日本航空石川(vs 常総学院)と星稜(vs 八戸学院光星)の試合を観戦することができました。

結果は、日本航空石川が0-1で惜敗。

星稜高校は3-2で競り勝ちました。


星稜は、これで「ベスト8」進出です。👏

航空石川も敗れはしましたが、最後まで粘り強く戦い抜きました!👏👏👏

両校選手の元気あふれるプレーが被災地へ大きな勇気を与えてくれたことは間違いありません・・・😀👍


さて、本題。

今日は「クイズ」を出題させてもらいます。

高校野球に関連したクイズ、14年前に同様のことをブログに記していますが、そのリバイバルであります。


【問 題】 

今回のセンバツ高校野球大会には、日本全国から「32校」が出場しています。

皆さんご存知のように、この大会は「トーナメント方式」で優勝校を決めるわけです。

では、1回戦から決勝戦まで、甲子園球場にて開催される試合は、全部で何試合でしょうか?

毎試合必ず決着がつく(再試合はない)という前提のもとで考えてください。


あわせて夏の大会についても答えてください。

夏は「49校」が出場し、1回戦は不戦勝の学校が15校ありますよ・・・☝️🤓


【ヒント】 

「トーナメント」 ってどんな方式ですか?

今一度、よく考えてみてください。


?・・・?・・・?・・・?・・・?

?・・・?・・・?・・・?・・・?

?・・・?・・・?・・・?・・・?

?・・・?・・・?・・・?・・・?🤔


【解答および解説】

一瞬、「数学」の問題かと思いますので、計算式で解こうと考えがちですが、そんなことをすると難しくなります。

そうではなくて、「トーナメント方式」の “理屈” をよ~く考えると、簡単に答えが導き出されます。🧐

「トーナメント方式」とは、「勝ち抜き方式」。

言い換えれば、「負けたら終わり」という方式です。つまり、毎試合1チームが負けていくわけです。唯一負けないチームが、優勝校。 もう解かりましたよね・・・


[春] 32-1=31 答えは、「31試合」。 

[夏] 49-1=48 答えは、「48試合」。


この問題の解き方を、14年前に高校2年生だった息子に教えたところ 「な~るほど~」 と、喜んでくれました。😀👍

かくいう私自身も、高校時代に友人からこれを教えてもらい、大いに感服したわけであります。


物事を思考する場合は、やみくもに答えを導き出そうとするのではなく、いろんな角度から事象を眺めてみることが大切かもしれませんね・・・☝️😄