人間、三人の友を持て

2011.07.04
    

写真は、我が家で成虫化した 『カブトムシ』 であります。
我が家では、昨年飼っていたカブトムシが産んだのが2匹、この4月に幼虫の状態で購入してきたのが4匹、合計で6匹を飼育しています。
(子どもの”情操教育”という観点から妻が主導して育てています・・・)
今日現在で、うち4匹が成虫化。 2匹が 「さなぎ」 の状態です。
ここまで成虫化したのは、その全てが”オス”。 来年以降の繁殖を考えると残りの2匹については”メス”であることを願っている妻であります。

 
さて、本題へと移らせてもらいます。
今日のタイトルである 「人間、三人の友をもて」、これは先日ご紹介させて頂いた 『野村の実践「論語」』(野村克也著・小学館) の中で覚えた言葉です。
ここでいう “三人の友” とは次のような人物を言うのだそうです。
 
まず、「人として生きていく上で欠かせない原理原則を教えてくれる人」
次に、「尊敬できて素直に教えを乞える師」
そして、「耳の痛いこともストレートにアドバイスしてくれる友」
 
どうでしょう。 皆さんの周りにはそんな人物がいますか・・・?
一般的には3番目が最も難しいのではないかという気がしますが、おかげさまで私の場合は、そんな人物も周りにいてくれます。 
本当に幸せな私です・・・・。 (合掌)