何を選ぶかではなく、選んだ後の心構えが重要

2011.08.05
    

現在、我が家のベランダには色とりどりの「ハイビスカス」が咲いています。
ゴーギャンがこよなく愛した南の島”タヒチ”・・・。
この島に生まれた乙女たちは、人を恋する年齢に達すると恋を求めるサインとして、その右耳に一輪の「ハイビスカス」を飾るのだそうです。
そして、生涯の伴侶が見つかると、花は左の耳へと移り、”エンゲージフラワー”になるのだとか。
なんだかロマンチックですね・・・。
  
さて、この辺りで今日の本題へと移ります。
今日は、「何を選ぶかではなく、選んだ後の心構えが重要なんだ」 ということについて記させてもらいます。
何かを選択するとき、すごく迷うようなことがありますよね。
「迷う」 ということは、そのいずれにも “長所” と “短所” が混在しているということであります。
ということは、どっちを選んでも大差がないと言えるかも知れません・・・。
 
あるコンサルタントの先生が、こんなことを言っておられました。
 
物事は、”捉え方” 次第なんですよ・・・。
「あわて者」は、「機敏な人」だ というふうに言い換えることもできますし、「優柔不断な人」は、「慎重な人」だ と言い換えることもできます。
ですから、何かの選択で迷ったときも 「どっちを選ぶか」 が大切なのではなく、「選んだ後それに対してどういう心構えで臨んでいくか」 ということのほうが重要なんです。
 
いい言葉だと思いませんか・・・・。
 
確かに、「選択ミス」 というものは存在するのかも知れません。 でも、それを “言い訳” にしてはならない、ということですよね。
何を選ぼうが、選んだ後の取り組み方次第なのです。
  
あぁ、決して勘違いしないでくださいね。
私の場合、生涯の伴侶(妻)の選択については”大正解”ですので・・・。