全日本不動産協会の支部旅行(長崎&熊本)

2022.09.11
    


9月8日(木)~ 10日(土)、当社が加盟している公益社団法人全日本不動産協会愛知県本部の支部旅行に参加しました。 行った先は、「長崎」と「熊本」であります。


この旅行では、一昨年には「山形」を、昨年は「青森」を訪れています。

開催時期が9月になることが多いので、台風襲来を考慮して “東日本” を目的地に選ぶことが多いのです。(昨年の青森旅行は、当初9月で企画していたものがコロナ感染拡大の影響から11月に延期になりました)


というか、当団体で割りと影響力のある私の発言から “東日本方面” となっていることが多いのです。 実は、今年も私は「新潟+佐渡ヶ島」を推したんです。

でも、紅一点の女性役員0さんが行き先を決める役員会において「長崎」を推し、それに同調するカタチの男性役員が何人か出たため多数決で敗れました・・・。


稲盛和夫氏(盛和塾長)が生前よく口にされていた『動機善なりや、私心なかりしか』という言葉がありますが、実は私、年末に長崎への家族旅行を予定しており、「この短期間に同じ場所には行きたくない」、、、 という “私心” が有ったため、またその事実がバレバレというか、周りに話していたために新潟行きに賛同を得られなかったのかもしれません・・・。(^^;


まあ、そんなことはさておき、今回の旅行についてザッと触れさせてもらいます。

行程については、以下のとおりでありました。


まず初日。名古屋(小牧)空港を8時30分のFDA便で発ち、福岡空港に9時55分到着。

観光バスに乗車して、一路「長崎」へ。

途中、茶碗蒸しで有名な「吉宗」(よっそう)の本店にて昼食をとりました。

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食事を済ませた後には「軍艦島クルーズ」へ。

軍艦島は私が今回の旅行で最も楽しみにしていた目的地です。

↓↓↓↓ これに乗船しました。


この船に乗って「高島」に上陸、桟橋から歩いて3分ほどのところに資料館があるのですが、その資料館の前に “1000万円” をかけて制作したという軍艦島の模型があり、それを指し示しながらキャリアバリバリの女性ガイドの方がそれぞれの建物や島での暮らしのぶり等の説明してくれました。

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それを聞いた後に再度クルーズ船に乗り込み、軍艦島の周りをグルっと回りました。

先の台風11号の影響で船を安全な形で着岸させられないとのことで、今回「上陸」することは叶いませんでしたが、それでも、大・大・大満足でした!!!


この日は、長崎市内の繁華街ど真ん中にあるリッチモンドホテルを宿とし、夕食は皆で近くの居酒屋で済ませ、その後は何組かに分かれて二次会へ・・・。



二日目は、「グラバー園」を散策、「大浦天主堂」をバックに記念撮影をした後、「平和公園」を訪れました。

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その後は「長崎カステラランド」で昼食をとり、宿泊地の「雲仙温泉」へ。

旅館にチェックインした後、「雲仙地獄めぐり」や「ビードロ美術館」を散策しました。

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そして最終日。この日は観光バスで「熊本」へと向かいました。

フェリー移動を交え、「天草四郎ミュージアム」と「熊本城」を見学の後、海鮮丼と馬刺しの夕食に舌鼓をうった後、熊本空港20時00分発のFDA便に搭乗し、21時15分頃に名古屋(小牧)空港へ到着、22時ちょうどに帰宅となりました。


私にとって「長崎」は初めてでしたし、念願の「軍艦島」もこの目で見ることができました。また旅行計画時に心配した台風に当たることもなく、3日を通じて晴天続きで存分に旅行を楽しめました。

仲間とワイワイガヤガヤ、親睦も果たせますし、やっぱり旅行は楽しいですよね!!


でも、ふと思ったのですが・・・・

「長崎」を強く推した女性役員0さんの姿がありません。(・・;

何や? おらんのかーい!!!!



最後に、「軍艦島」について記しておきます。

もらったパンフの冒頭部分の転記です。


長崎半島から西に約4.5km、三菱石炭鉱業㈱の主力炭鉱があった高島から南西に約2.5km、長崎港から南西に約18kmの沖合いに位置する「端島(はしま)」。

端島は、南北に約480m、東西に約160m、周囲約1,200m、面積約65,000㎡という小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

炭鉱閉山後、長い眠りについていた「端島炭鉱」ですが、2015年、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。日本の近代化を支えた産業遺産「端島炭鉱」は、石炭産業の歴史を今に伝えています。