常に創造的な仕事をする

2023.02.24
    


写真は、当社が発行している不動産情報誌【Wiz&With】(ウィズアンドウィズ)です。

ターゲットは、地域(当社商圏内・西尾張)のアパートオーナー様・地主様です。

毎月25日前後に3,000部をダイレクトメールとして発送させてもらっています。


実は、この情報誌、昨年12月までは「情報」だったんです。昨年までは“手作り感”あふれるもので、当社「賃貸管理部」、「資産コンサルティング部」、「売買仲介部」が、それぞれコラムや物件情報を作成、「私」も冒頭にトピックス的な記事をしたため、A3見開き(A4サイズ)で全5枚、表裏ぎっしりのボリュームで発行していました。


それを今年1月発行分からリニューアル。

従来バラバラだった様式を一元化、基本デザインもプロに依頼して“冊子化”を図りました。

しかし、いざ刷り上がってきたものを見ると、「あれっ?🤔」という印象で、全体的にスタイリシュにはなったものの、文字は小さく、文字の色も薄く感じられ、“見やすさ” の面からいうと従前のものに劣るんです。


案の定、冊子が各オーナー様宅に届いた後、早速あるオーナー様から匿名でお電話を頂き、「読みにくくなった」とのご指摘が・・・。

その後も複数名のオーナー様から同様のご意見を頂戴しました。


そもそも、これはオーナーの皆さんに「読んで頂くためのもの」であり、全般的ご高齢のオーナー様のほうが多いことを鑑みると、このままでいいはずがありません。

毎月、本誌の到着を楽しみにして下さっている方も大勢いらっしゃいますので、そのご期待にお応えしなければなりません。


どう変えたらいいか(書体・文字の大きさ・内容のボリューム感 等々)をスタッフ間で意見交換、改良・改善し、作成したものが本日写真掲載したソレです。

おそらく明日あたりには、オーナーの皆様のお手元に届くはずですので、率直な感想・ご意見を頂きたいと思っています。そして、それを今後の誌面づくりに反映、更に良いものとなるよう努めて参る所存です。


当社のフィロソフィー(ウィズコ・フィロソフィー)に 『常に創造的な仕事をする』 という項目が存在しますが、日々の仕事の中で、「これでいいのか?」ということを常に考えつつ、昨日よりは今日、今日より明日と、常に工夫を凝らしていく、たとえ僅かであっても改良改善を続ける、そういった姿勢が重要、絶対に欠かせないと思うのです。


以下にフィロソフィー手帳(P.56)の文面を転記・ご紹介させて頂き、本日のブログ記事を締めさせてもらうこととします。


【常に創造的な仕事をする】


与えられた仕事に一生懸命取り組むことは大切ですが、ただそれだけでよいということではありません。一生懸命取り組みながらも、常にこれでいいのか、ということを毎日毎日考え、反省し、そして改善、改良していくことが大切です。決して昨日と同じことを漫然と繰り返してはいけません。

毎日の仕事の中で、「これでいいのか」ということを常に考え、同時に「なぜ」という疑問を持ち、昨日よりは今日、今日より明日と、常に工夫をしていく、たとえ僅かであっても改良改善を続ける、この姿勢こそが「創造的な仕事をする」ということなのです。こうしたことの繰り返しによって素晴らしい進歩が遂げられるのです。

掃除ひとつをとっても、今日はこっちから掃いてみよう、明日はあっちから掃いてみよう、また、モップを使ってもっときれいにしてみようなどと、いろいろやり方を考えることができるはずです。来る日も来る日もただ同じことを繰り返すのではなく、どうすればもっと効率よく、また効果的に掃除ができるだろうかと考えて、あらゆる工夫を試みるべきなのです。