昨日および一昨日は、次女の引越し作業のため「東京」に行ってきました。
次女が大学時代の4年間一人暮らしをするのは板橋区内のワンルームマンション。
最寄り駅は、東武東上線「ときわ台」です。
大学のある「池袋」に通う利便性から、この沿線・この駅を選びました。
ときわ台駅周辺は、”板橋区の田園調布“とも呼ばれています。(そう呼ばれているのは、次女の家とは駅の反対側になりますが・・・)
駅の周りには緑あふれる公園も点在、駅の両側にスーパーもあり、クリニックやコンビニ・飲食店も充実。飲食店の質・オシャレ度については東上線沿線でもかなり上位レベルに位置づけられるがします。
池袋駅まで11分(各駅停車で5駅目)という便利な立地ながら、“まったり”した雰囲気があって、次女もとても気にいっているようです。
さて、この街を拠点としながらどんな学生生活を送るのか・・・
学業にアルバイト、そして友人との交流、兎にも角にも悔いのない、充実した4年間としてくれることを願ってやみません。
次女が巣立ったことにより、長かった我が家の「子育て」にも終止符が。
親の立場からすると、とても寂しい気持ちです。
次女を一人東京に残して帰ってくる際、ときわ台の駅で次女がシクシク泣き出しました。それに呼応して妻の目にも涙が・・・。後ろ髪を引かれる思いだったのでしょうが、これも我が子の成長・将来を考えると必要なこと、とても“おめでたいこと”なので仕方がありません。
かくいう私自身も、実は“うるうる”しちゃいました・・・。
巣立つ前夜、いつ以来のことでしょうか、次女が肩をもんでくれたんです。
そして、巣立ちの当日には「手紙」を渡してくれました。
引越しを終えて、昨夜自宅に戻ってから開封、それを読んでいるうちに思わず涙しました。
年令を重ねたせいでしょうか、涙腺がより一層ゆるくなっている気がします。
ふと、13年前、そして10年前に、それぞれ長女と息子が巣立った日・引越しの日を思い出し、感傷に浸りました。
長女は、大学のある吉祥寺に自転車でも行ける距離感のJR中央線「武蔵境」駅、息子は大学最寄りの小田急線「経堂」駅近くの賃貸マンションを借りました。
過去のブログにそれぞれの「引越し」について記しています。
長女のそれが2009年3月31日付で、息子のそれが2012年3月30日付です。
そのときの写真がコレ↓、懐かしいなぁ・・・。
↑13年前の妻、若いなぁ・・・
妻は3人の子供に沢山の愛情を注いで育ててくれました。
単に「沢山」という言葉では足りないんじゃないか、と思うほどです。
ちいちゃん、長い間よくガンバってくれたね。お疲れ様!!
君のお陰で、3人ともその名に込めた願い「心の“優”しい子」に育ってくれたよ。
ホントありがとう!心から感謝してます!!
(続きは、本人に直接言います・・・)
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