私が「社長ブログ」を記す意味

2021.12.06
    


現在、私はこの社長ブログを1週間に2回のペースで記しています。

このコロナ禍でビジネス・プライベートを問わず各種イベントも中止になり、外出機会もめっきり減りましたのでブログネタの確保に苦労しています。

でも、「やる」と決めた以上は絶対に続けなければなりません。


では、そもそも何の目的でブログをやり続けるのか・・・?

私の目的は以下のとおりです。


まずは私の「人となり」を顧客や取引先の皆さんを始めとした読者の皆さんに分かってもらうことです。

当社のような小さな会社では、「社長(私)= 会社」ですから・・・。

また、時として当社の社員スタッフに対するメッセージとして、このブログを用いることもあります。


そうした中で、「内容のある記事」 を書き続けることができれば、多くの人に読んでもらえるようになります(なるはずです)。

ですから、私の場合は、ある程度「長文」で記すようにもしています。


そうすることにより検索エンジンからの評価も得やすくなり、検索結果の上位に表示されるようにもなってきます。

その結果、「集客を期待できる」ということです。


実際に私のブログ、すごく強いんです。

記事を投稿後1週間もしない内に、そこで用いた言葉をキーワード検索すると、1ページ目か2ページ目に表示されることが多いですし、画像で検索した場合は更に強力です。(^^)v


また、そうした記事をコツコツとコーポレートサイト内に蓄えていくことによって、サイトを訪れるユーザーにいつでも記事を読んでもらうことができます。

要は、ブログ記事が「会社の資産として蓄積」されることになるのです。

言い方を変えれば、こうしたことによって「自社ホームページに命を吹き込む」というか、「生きた(活きた)ホームページにしたい」のです。


兎にも角にも、社長ブログを続けることで、顧客からの信頼を得ることができますし、顧客の増加や会社の知名度アップが期待できます。ひいてはそれが、集客に繋がり、結果として会社の業績向上に結びつくと思うのです。


人は無意識に「自分がその立場だったらどうするか?」と考えながら相手がやっていることや、やってきたことを見ているものです。

自分が一番苦手としていること、例えば「継続する」ということを目の当たりにすれば、それをやっている人への信頼・信用度は必然的にアップするというものです。


ブログを始めると決意して始めてみたものの長くは続かない。

どんなにやる気満々で始めても2年もすれば殆どの人が記事を投稿しなくなっているというのが現状ではないでしょうか・・・。

継続できていない人には読者も殆どつきませんので、余計に続ける気が削がれるのだと思います。


「ブログの継続率」を調査したあるデータがあります。それによりますと、、、


3ヶ月続くブログは70%

1年間続くブログは30%

2年間続くブログは10%


このデータは「3ヶ月に一回投稿していること」を継続条件とみなしているようなので、仮に継続条件を「1週間に一回投稿していること」に変更すれば3ヵ月続くブログも半数の50%を切ると思われます。


途中でやめるんだったら初めからやらない方がいいです。

ある段階でパタッと記事がとまっていると、そのサイトに「ダメ」のレッテルが貼られてしまいますから・・・。(もし何らかの事情で暫く休止をするのであれば、その旨をブログ内に記しておくべきです)


今日はブログネタに困窮する自分自身に対し、プレッシャーをかけるカタチの内容となってしまいました。(^^;

でも、大丈夫! 根気の良さでは定評のある私ですから!!(^^)v