親や先祖を大切にしよう

2011.08.16
    

「私は現在、”運”と”ツキ”に関する研究をしているんですよ」ということを、このブログ内でも記させて頂いたことがありますよね。
何冊かの本を読んで、そこに書いてある共通点を見つけているだけなんですが、一応「研究」しているんです・・・。
まだまだ途中ですが、いくつかの共通点も見えてきました。
 
明るく・元気で・素直な言葉、積極的な”プラス言葉”を常日頃から発し、決して”マイナス言葉”を口に出さないというのも、”運”を良くする秘訣の一つですが、その他にも沢山あります。
中でも、”人の道を守る”ということは特に大きな秘訣かも知れません。
一言に”人の道を守る”といっても漠然としていますので、もう少し落とし込んでみるならば、「親を大切にする」・「先祖を大事にする」ということもその中に含まれるわけです。
 
親や先祖を大切にするというのは、”恩ある人を大切にする” ということ。
そもそも、親や先祖を大切にしない人間が、他人様を大切にできるわけがないのです。
我が家も、お盆休みの間には「渡辺家」ならびに、妻の実家でもある「倉又家」の『お墓参り』に行ったわけですが、「お墓の中に眠る先祖のうち、一人でも欠けていたら自分自身が”今の生活”を送っていることも無かったのだなぁ・・・」と改めて先祖に感謝をしながら手を合わせてきました。
 
子供たちにも、この点はよく認識をして欲しいと思います。
誰から聞いた言葉だったかは覚えていませんが、「子供は大人の言うようにはしません。大人のやるようにするのです」。
ですから、我々”大人”(親)が親孝行や先祖を大事にするなら、子供も先祖を大事にするということでありましょう。
『世話になった人に後ろ足で砂をかけるようなことは絶対にしてはならない!』 ということを、こんなところを通じて理解させてやるべきだと感じています。