当社の経営理念手帳「ウィズコ・フィロソフィー」(全108項目)の中に、『諸行無常』(しょうぎょうむじょう)という項目が存在します。
今日の稲沢店朝礼、フィロソフィ手帳輪読ではこの項目が対象となりました。
この言葉は、私が”座右の銘”としているものの一つであります。
(確か、あのホリエモンもこの言葉を”座右の銘”だと述べていた記憶があります・・・)
この言葉の意味については、以前にも触れたことがありますが、再度取り上げさせて頂きます。
手抜きだと言われちゃうかも知れませんが、「フィロソフィー手帳」の内容を以下にそのまま転記します。
仏教用語で「諸行無常」という言葉があります。
意味は「悪いことも、良いことも、それがずっと続くということはない」ということです。
仮に今、自分にとって悪いことが続いているとしましょう。
でも、悲観することなく前進し続けることが重要なのです。
学校教育、いじめ問題などでもよく言われることですが、「明けない夜などない」のです。
「いま自分の身に降りかかっている試練は、神様が自分を成長させるために与えてくださったものだ。ありがたい。」と前向きに捉え、努力することです。
そうすれば必ず事態は好転するようになりますし、それを乗り越えたときには自分自身ひと回り大きな人間になっているはずです。
逆に、今、絶好調だとしても、それがずっと続くようなことも決してないのです。
物事が上手く運ぶようになってくると「油断」というものが生じてきますし、周りに対して傲慢な態度をとったりもします。
上手くいっているときこそ余計に注意が必要なのです。
「謙虚にして驕らず、更に努力を積み重ねる」ことが重要です。
※「ウィズコ・フィロソフィー」の”108項目”は、人間の”煩悩”の数と同数になっているんです・・・。
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