
上記の施工例ではブルーグリーンの壁紙を選び、トイレをぐっとオシャレな空間にしてみました。
せっかくトイレをリフォームするなら「窮屈さを感じず心地いい空間にしたい!」という想いは、多くの人が感じるところではないでしょうか。
アクアスペースには清潔感のあるデザインや汚れが落としやすい壁紙がおすすめ。
メンテナンス頻度の多いトイレスペース
トイレを洗練されたおもてなし空間に
トイレにアクセントクロスを使う場合はどの面に貼るのかでも違った印象になります。
ドアを開けた位置から見て正面の壁に貼るとアクセントクロスの印象がとても強くなります。
今回の施工例では手洗いや鏡などがないトイレなので、トイレタンクの後ろ側に貼りました。
両サイドの壁は、コテで塗ったようなエッジの効いたシャープな表情の壁紙を貼ってラグジュアリーな空間作りを演出します。
水はねなどで汚れやすい部分にアクセントクロスを貼ります。(防カビ・抗菌・消臭機能付き)
その他2面にはシャビーテイストに合わせやすいライトグレーの塗り調のクロスを使用。
床面にはしっとりとした風合いのタイル柄のクッションフロアを用意して、カジュアルテイストな空間を演出します。
狭くて壁に囲われた籠り空間のような特徴なのがトイレ。だからこそ心理的にも安心感をもたらすリラックス空間でありたいと願います。
アクセント部分以外の壁は、リアルな質感の紙布調クロスを使用。和モダンテイストにも合わせやすいテスクチャーです。
今回のリフォームではトイレタンクや便器の交換は行わず、壁紙(クロス)・床(クッションフロア)を交換し、温水洗浄便座を新調します。
床面にはしっとりとした風合いのタイル柄を使用することで、シャビーテイストにマッチしたカジュアルテイストな雰囲気を出すことができました。
正面にはクラシカルな風合いのアクセントクロス。両サイドの壁にはフラットでマットな質感の石目調のクロスを配置し、シンプルモダンな空間を演出します。
ペーパーホルダーやタオルハンガーを木目調にすることで、シャープな空間の中に柔らかさをキープしています。
手洗いの後ろ面に水性のウレタン樹脂をコーティングしたクロスを貼ります。この壁紙は環境にもやさしく、表面が強いのでキズが付きにくいのが特徴です。
一般的な壁紙に比べて汚れが拭き取りやすく、お掃除がしやすいというメリットがあります。
床面はラスティタイル柄のクッションフロアを配置。しっとりとした風合いのタイル柄でカジュアルテイストに。
築35年~50年を経た賃貸アパートやマンションは、建物本体はもちろんのこと、給排水設備の老朽化が例外なく進んでいます。さらに間取り(平面計画)的にも、最新の入居者ニーズや、将来的な暮らし方にそぐわない部分が多いものです。
そこで、上手にリノベーションすることにより古いお部屋が生まれ変わり、継続的に入居者を募集することができるなら、オーナー様の賃貸経営にとって有意義なことだと思っています。
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